ロジスティクスエコリング(兵庫県姫路市)は8日、名古屋市と「災害時における応急生活物資等の協力に関する協定」を締結したと発表した。
災害発生時に被災地域への支援物資を迅速に提供する仕組みを整備し、地域防災とサーキュラーエコノミーの推進を目指す。名古屋市との協定は、同社にとって初の政令指定都市との連携となる。

(出所:エコリング)
協定では、全国315店舗や各エリアの物流拠点で備蓄する衣類や日用品などのリユース品を、災害時に必要な場所へ供給できる体制を構築する。また、相互の連絡体制や物資供給の情報交換を行い、各拠点の備蓄データベース化による迅速な支援を図る。
エコリングはリユース事業を通じて循環型社会の実現を目指しており、2024年能登半島地震ではリユース品の物資提供を実施した経験を持つ。
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