環境・CSR鴻池運輸は7日、岡山県が5-6日に実施した「2025年度岡山県物資オペレーション訓練(陸路訓練)」に参加したと発表した。

▲プッシュ型支援物資を、真庭配送センターに受け入れる様子(出所:鴻池運輸)
訓練は21年に締結された「災害時における広域物資輸送拠点としての利用に関する協定」に基づき、大規模災害時の支援物資物流体制強化を目的に行った。

▲拠点内にて、支援物資を所定の配置場所へ整然と配置(出所:鴻池運輸)
南海トラフを震源とするマグニチュード9級の地震を想定し、県内では最大震度6強を観測、沿岸部には2-3メートルの津波が到達する設定で行われた。同社は真庭配送センター(岡山県真庭市)を国のプッシュ型支援物資の集積拠点として開設し、搬送・受け入れを担当した。
浅口市と鏡野町には市町輸送拠点が設けられ、岡山県貨物運送、陸上自衛隊が搬送業務を担った。

▲岡山県貨物運送のトラックへの支援物資作業の様子(出所:鴻池運輸0
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