ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

東京都、被災地航行船舶の入港料など免除

2011年4月1日 (金)

行政・団体東京都港湾局は1日、東日本大震災への支援の一環として、救援物資などの搬出入のために東京港と被災地の港湾との間を航行する船舶に対し、東京港での入港料、係留施設使用料を免除すると発表した。

 

免除対象となる船舶は、東京港から被災地の港湾へ向かう船舶、被災地の港湾から東京港に入港する船舶。対象の被災港湾は青森県、岩手県、宮城県、福島県、茨城県内の仙台塩釜港、八戸港、宮古港など44港湾。

 

これらの船舶に対しては、入港料、係留施設使用料を4月1日から9月30日まで、使用者からの申請により免除する。2009年実績では、5県関連の入出港隻数は約800隻、入港料約150万円、係留施設使用料約300万円だった。