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神戸市、被災港湾関係者支援へ官民団体設置

2011年4月12日 (火)

行政・団体神戸市は11日、東日本大震災で被災した港湾関係者を支援するため、神戸港関係者による「神戸港東北大震災支援委員会」を設置すると発表した。

 

同委員会では、東北地方の港湾物流機能の復旧、復興を支援し、早期の物流回復を目指すため、救援物資の輸送などの支援を行っていく。

 

第1弾となる救援物資輸送は12日午後5時に神戸港湾を出港し、東北港運協会の協力を得て物資を各地へ陸送する。また、がれき処理などが急がれる港湾を自主的に視察し、必要な支援を検討する。市では「今後、被災地のニーズを把握した上で、定期的に支援を行う」としている。

 

■神戸港東北大震災支援委員会の構成団体
兵庫県港運協会
神戸港湾福利厚生協会
神戸港湾労働組合協議会
神戸市みなと総局