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平和島自動運転協議会に米Nuroなど4社が参画

2025年12月23日 (火)

ロジスティクス東京流通センター(TRC、東京都大田区)は23日、同施設を拠点とする「平和島自動運転協議会」に新たに4社が参画したと発表した。今回参画したのはグリーンライン中京(愛知県江南市)、姫路合同貨物自動車(兵庫県姫路市)、フレッシュロジスティクス(東京都大田区)、ニューロ(米国)の計4社で、いずれも物流業界で課題解決を図る企業として活動している。

同協議会は自動運転を活用した物流効率化と社会課題解決を目的に、TRC構内での実証実験や、産官学連携によるオープン・イノベーションを推進している。今回の新規参画により、TRC入居テナントを中心に自動運転技術の社会実装に向けた議論がさらに活性化される見通しだ。

協議会内では「自動運転走行WG」「循環型ラストマイル配送WG」の2つのワーキンググループを運営。参画各社はそれぞれの専門分野から技術・知見を持ち寄り、協議会の成長と物流業界全体の変革に寄与していく。

首都圏の物流ハブとして機能するTRCでは、入居企業の物流課題に対応すべく2020年に物流TECH集積拠点「TRC LODGE」を設立。協議会もその枠組みの一環として運営されており、持続可能な物流インフラの構築と都市型物流の進化に向けた重要な取り組みとなっている。

平和島自動運転協議会が発足、TRC構内で実証へ

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