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ゼニス羽田、中部の生産拠点を統廃合

2011年4月18日 (月)

拠点・施設ゼニス羽田は18日、中部地区の生産業務を統合したと発表した。今月1日付の経営統合で完全子会社となったハネックスの桑名工場に、日本ゼニスパイプの小坂井工場で行っていた生産業務を統合したもの。ゼニス羽田は今月1日、ハネックスと日本ゼニスパイプの両社が経営統合してスタートした。

 

同社はかねてから、中部地区での生産の集約化・効率化を図るため、日本ゼニスパイプ小坂井工場を閉鎖し、ハネックス桑名工場への生産統合を進めていた。今回、桑名工場で、これまで小坂井工場で生産してきたボックスカルバートなどの新たな生産設備が完成したことから、3月31日付で小坂井工場を閉鎖し、桑名工場をゼニス羽田グループの中部地区での統合生産拠点として立ち上げた。

 

■ハネックス桑名工場の概要
所在地:三重県桑名市大字島田150
土地面積:9万960平方メートル
事業内容:コンクリートなど製品事業