国交省、12月2日に運輸安全シンポジウム開催

イベント国土交通省は12月2日、東京都港区のメルパルク東京ホールで「運輸事業の安全に関するシンポジウム2014」（副題「ヒューマンエラーの発生とヒヤリハット情報の有効活用」）を開催する。

学識経験者、運輸事業者に登壇してもらい、ヒューマンエラーが発生する本質を踏まえた抑止（低減）対策、ヒヤリハット情報の収集・分析・対策の立案など、基調講演やパネルディスカッションを通じて運輸事業の安全確保に関する議論を深める。

■開催概要
日時：12月2日13時-17時（開場正午）
会場：メルパルク東京ホール（東京都港区芝公園2-5-20）
主催：国土交通省

■主なプログラム
基調講演
テーマ：「人は『正しい』と判断して行動する！-ヒューマンエラーは原因ではなく結果である-」
講師：河野龍太郎氏（自治医科大学メディカルシミュレーションセンターセンター長）

基調講演
テーマ：「航空安全情報自発報告制度（VOICES）の導入・運用」
講師：河内啓二氏（東京大学名誉教授、公益財団法人航空輸送技術研究センター理事・自発報告制度分析委員会委員長）

■シンポジウムの一般申込み
http://www.mlit.go.jp/unyuanzen/symposium2014.html