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藤沢市のスマートシティ、住民向け物流拠点整備に着手

2014年12月1日 (月)

話題藤沢市のスマートシティ、住民向け物流拠点整備に着手パナソニックは11月29日、同社が代表幹事を務める「FujisawaSST協議会」が神奈川県藤沢市のスマートシティ「Fujisawaサスティナブル・スマートタウン」で中核拠点として「FujisawaSSTスクエア」を開業した、と発表した。

また、新たな展開としてエコカーシェアリングやレンタカーサービスを活用し、車を所有せずに経済的な負担軽減と敷地を有効活用できる戸建住宅の「カーフリー街区」を第2期販売区域に設定した。今後は「環境に優しい新たな街の物流サービス」を提供するため、物流拠点の準備を進める。

さらに、18年度最終期に完成する未利用地の西側管理地をパートナー企業と協業して「次世代ライフスタイルとビジネスの創出に向けた実証を行う場」として活用する。今月開業するEVの展示・試乗施設「カーライフラボ」をきっかけとして、次世代モビリティの実用に向けた実証、モデルハウスによる次世代ライフスタイルの検証など、「新たなイノベーションを生み出す場」を目指す。