ロジスティクスアルフレッサホールディングスは5日、子会社で医薬品メーカーのアルフレッサファーマ(大阪市中央区)が岡山配送センターを新配送センターとして新築し、同日から稼動を開始したと発表した。投資額は8.9億円。
岡山新配送センターは、医薬品、体外診断用医薬品の物流機能を高めるために設計・建築したもので、岡山製薬工場の製剤棟、包装棟と直結し、原材料の入荷から製品の最終出荷まで一貫ラインを構築している。
また、自家発電装置などを導入し、停電時でも製品を安定供給できるよう配慮、品質向上と物流業務の高度化につなげた。
施設は鉄骨造2階建てで、敷地面積2739平方メートル、延床面積4782平方メートル。保管能力は2979パレットとなっている。
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