
▲BDFタンク(出所:ならコープ)
環境・CSR市民生活協同組合ならコープ(奈良市)はこのほど、田原本支所・物流センター(奈良県磯城郡)の屋根に太陽光パネル1092枚とバイオディーゼル燃料(BDF)タンクを設置した、と発表した。
温暖化防止自主行動計画の一つとしてBDF仕様の車両10台を今月から稼働させたが、今後3年間で30台導入し、CO2の排出量を141トン削減を目指す。
ならコープでは全店舗で定期回収している使用済み天ぷら油と店舗のテナントから出る使用済み油をBDFに精油し、軽油代替燃料として配達車両に利用している。