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ならコープ、奈良県と緊急物資供給など協力協定を締結

2016年4月12日 (火)

行政・団体市民生活協同組合ならコープは11日、奈良県と「連携と協力に関する包括協定」を締結したと発表した。8日に県庁内(奈良市)で締結式が開かれ、ならコープの森宏之理事長と荒井正吾知事は協定書にサインした。

これにより、宅配による高齢者の見守り、配達や移動店舗での買い物支援のほか、災害時の緊急物資供給など18項目の連携・協力を行う。

ならコープと奈良県は、2011年3月に「高齢者の生活支援に関する連携協定」を結んでおり、安心して暮らせる地域社会を目指し、高齢者世代、子育て世代、障害者世帯など支援する地域づくりの取り組みを推進してきた。

16年3月に協定から5年を迎え、高齢者の生活支援にとどまらず、誰もが安心して暮らせる地域づくりを推進していくため、「連携と協力に関する包括協定」を締結した。