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日本郵船歴史博物館の入場者数が40万人突破

2015年2月2日 (月)

話題日本郵船歴史博物館の入場者数が40万人突破日本郵船は2日、日本郵船歴史博物館の入館者数が1993年12月の開館以来、1月31日で40万人に達したと発表した。40万人目の入館者となった横浜市在住の大久保寛さん(66)一家には、記念品として同館オリジナルグッズ、常設展解説書、氷川丸ドライカレーギフトセットが贈られた。

大久保さんは40年程前、システム開発業務で初めて担当した顧客が日本郵船横浜支店(現在の歴史博物館)だったとのことで「きょうは博物館への道すがら、家族にその話をして懐かしく思った。仕事の打合せをした場所も今では展示室になっていて、これも何かの縁だね」と喜びを話した。

同館では、3月22日までの同館入館日40日間、入館者40万人達成を記念したキャンペーンを行う。機関中は毎日、入館者先着40人に粗品を贈呈する。3月15まで企画展「日本郵船歴史博物館収蔵品展II船員の記憶、船の記録」を開催しており、今月21日と28日には、普段見ることができない同館の裏側を親子で見学し、学芸員業務を体験できる小中学生向けバックヤードツアーを行う。

■日本郵船歴史博物館のウェブサイト
http://www.nyk.com/rekishi/