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高速無料化実験、一般道の交通量が2割減

2010年7月6日 (火)

行政・団体国土交通省が6日発表した、高速道路無料社会科実験による4日までの交通状況(速報)によると、実験区間の交通量は平日で1.8倍、休日は1.7倍に増加していることがわかった。

 

また、高速道路本線に渋滞が発生した区間は、平日は2-5区間、休日は8-11区間で、このうち7割が一般道との合流部分で発生した。並行する主な一般道では、高速道路への転換が進み、平均交通量が約2割減少した。

 

これまでの結果を受け、前原国交相は同日「並行する一般道への負担軽減効果、実験で渋滞が無くなっている、緩和されているといった点が非常に大きなメリットではないか」と評価した。