長野・石川県で14年度のトラック登録台数増加

調査・データ北陸信越運輸局は21日、管内4県の2014年度新車新規登録台数を発表した。貨物車の登録台数は1.1％減の2万7809台で5年ぶりに減少、軽自動車は8.4％減の3万3006台で2年ぶりに減少、総数では5.2％減の6万815台で2年ぶりに減少した。

県別の総数は、新潟県が2万1870台（6.8％減）、長野県は2万1765台（2.3％減）、富山県が8538台（7.7％減）、石川県は8642台（5.7％減）だった。

車種別では、新潟県の貨物車登録台数が3.4％減で、軽貨物車も9.6％減。長野県は貨物車が1.3％増、軽貨物車は4.2％減った。富山県は貨物車が4.5％減、軽貨物車も11.3％減。石川県は貨物車が3.9％増、軽貨物車は15.4％減となった。