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NSW、中堅物流業向け運行管理支援システムを開発

2015年5月11日 (月)

サービス・商品日本システムウエア(NSW)は11日、車両運行管理業務を支援するシステム「ガイドライナー」で物流・配送業に特化したパッケージを開発したと発表した。

ガイドライナーは、中堅・中小企業の車両の動態管理、運行管理、配送管理などを行う業務支援システムで、専用アプリケーションにより、行き先情報に基づいたルート案内、ドライバーが外出先から業務報告を行える。

センター管理者からのルート設定・指定、割込み登録による行き先変更などにも対応し、オンラインで動態管理をできるようにする。

NSW、中堅物流業向け運行管理支援システムを開発

同システムは市販のタブレットを業務用端末として利用するため、導入コストを抑えることができる。また、物流・配送業向けパッケージでは、動態管理、運行管理、配送管理などで簡易配車機能や予実管理、データ解析の標準機能に加え、オプションで安全運転支援機能やWMSとの連携、業務端末(PDA)など外部機器と連動できる。

物流・配送業向けガイドライナーは7月に販売を開始する計画で、将来的にはさまざまな業種・業務に特化したパッケージの提供も検討している。

5月13-15日に東京ビッグサイトで開催される「第18回組み込みシステム開発技術展」(ブース番号西7-6)に新システムを参考出展する。

■問い合わせ窓口
NSW(日本システムウエア)
プロダクトソリューション事業本部
営業統括部第一営業部(担当:天野氏)
TEL:03-4335-2610
FAX:03-4335-2651
E-mail:ML-Automotive@gw.nsw.co.jp