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国交省、三芳スマートICをフル化・大型車対応に

2015年6月30日 (火)

拠点・施設国土交通省は6月30日、スマートインターチェンジ4か所を新規事業化したと発表した。

国交省、三芳スマートICをフル化・大型車対応に

また、地方で計画が検討されているか調整段階にあるスマートインターチェンジの計画のうち、国として必要性を確認できるものについては、国が調査を実施する「準備段階調査」を実施する。今回は準備段階調査として17か所を選定した。

新規事業化を決めたのは、栃木県宇都宮市の大谷(東北自動車道)、埼玉県三芳町の三芳(関越自動車道)、神奈川県横須賀市の横須賀PA(横浜横須賀道路)、同県秦野市の秦野SA(新東名高速道路)――の4か所。

このうち三芳スマートインターチェンジは、現在の一方向のみから上下線で出入りが可能になるフル化と大型車への対応を事業化する。これにより、周辺に立地する物流拠点へのアクセスが向上し、例えば10分かかっている物流拠点からの接続が8分間短縮されて2分になるなどの効果が見込まれる。

国交省、三芳スマートICをフル化・大型車対応に