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国交省、スマートIC直結の民間施設初認定

2017年12月26日 (火)

拠点・施設国土交通省は26日、民間企業の企画と費用負担で整備する「民間施設直結」型のスマートインターチェンジの整備方針を初めて認定した。

国交省では、高速道路に近い大規模物流拠点や工業団地、商業施設などの民間施設を直結するインターチェンジについて、民間企業の企画と負担で整備する制度の具体的なルールを7月に定め、募集していた。

初認定したのは、三重県多気町が申請した民間施設直結スマートインターチェンジの整備方針で、今後、同町と「合同会社三重故郷創生プロジェクト」が、事業化に向けた詳細な検討に着手する。

三重故郷創生プロジェクトは、アクアイグニス、イオンタウン、ファーストブラザーズ、ロート製薬の4社が出資して設立した合同会社で、伊勢自動車道に直結する薬草温浴施設、宿泊施設、レストラン、産直市場からなる施設「アクアイグニス多気」を開発する。

(出所:国土交通省)