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国交省、高速道路会社にスマートIC4か所の事業許可

2015年8月5日 (水)

拠点・施設国土交通省は5日、新規事業化した4か所のスマートインターチェンジについて、高速道路会社に事業許可を行った。

これにより、高速道路会社は4か所のスマートIC事業に着手することとなる。この事業により、県庁所在地都市の中心市街地へのアクセス向上、周辺の物流拠点から高速道路への接続性向上など、物流の効率化につながる効果が期待される。

事業許可を受けたのは、東北自動車道鹿沼-宇都宮間の大谷(栃木県宇都宮市)、関越自動車道所沢-川越間の三芳(埼玉県三芳町)、横浜横須賀道路横須賀-衣笠間の横須賀パーキングエリア(神奈川県横須賀市)、新東名高速道路伊勢原北-秦野間の秦野サービスエリア(秦野市)――の4か所で、三芳スマートICは上下線2方向で出入りできる「フル化」となる。