サービス・商品インフォマートは16日、食品流通業の請求業務や会計処理の生産性を高めるため、シップス(山梨県笛吹市)の「Abis」とシステム連携を開始した、と発表した。
首都圏・山梨県で販売管理システムの販売実績を持つシップスと、食品流通業向けにシステム連携や共同プロモーションを行うことに合意したもので、「BtoBプラットフォーム」で受注したデータをAbisに取り込み、出荷データを発送データとして取引先に送付できるようになる。売掛データはBtoBプラットフォームを通じて取引先に電子請求できる。
インフォマートが提供するBtoBプラットフォームは、日々の受発注や請求業務をWeb上で行うことができるシステムとして、3万7785社、24万2349事業所が利用している。