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14年のトラック火災件数985件、東京都が最多

2015年7月16日 (木)

調査・データ消防庁が16日に発表した2014年の火災状況(確定値)によると、倉庫の火災件数は全体の2.2%となる530件で、前年から28件(5%)減少したことがわかった。

このうち、出火原因が放火によるものは前年より13件少ない85件。また、倉庫火災による死者数は4人で全体の0.2%、負傷者数は36人で0.7%を占めた。

貨物車の車両火災は985件に上り、車両火災全体の22%となった。都道府県別では東京都の79件が最も多く、次いで愛知県の75件、埼玉県の67件と続く。貨物船の船舶火災は16件あった。

■トラックの都道府県別火災件数

 都道府県名貨物車
都道府県計985
北海道54
青森県7
岩手県19
宮城県23
秋田県5
山形県7
福島県16
茨城県29
栃木県11
群馬県20
埼玉県67
千葉県40
東京都79
神奈川県43
新潟県7
富山県2
石川県12
福井県5
山梨県9
長野県19
岐阜県25
静岡県33
愛知県75
三重県21
滋賀県17
京都府10
大阪府36
兵庫県54
奈良県16
和歌山県10
鳥取県5
島根県5
岡山県26
広島県23
山口県16
徳島県2
香川県13
愛媛県16
高知県2
福岡県31
佐賀県10
長崎県9
熊本県14
大分県9
宮崎県12
鹿児島県17
沖縄県4