財務・人事スキマバイトサービスを展開するタイミーは12日、2026年4月期第1四半期(変則決算)の決算説明資料を公表した。売上高は108億5600万円(前年同期比25.6%増)、営業利益は21億800万円(同49.2%増)と増収増益となり、スポットワーク市場の拡大が業績を押し上げた。
業界別では物流が引き続き成長をけん引した。物流分野の流通総額は22.9%増、アクティブアカウント数も26.2%増と拡大。物流企業での人手不足を背景に、スポットワークの活用が広がっている。
同社は物流現場での受け入れ体制を整備する「受入負荷軽減プロジェクト」を進めており、現場の業務整理や求人設計を支援するField Manager(FM)を配置。年末の最繁忙期でも高い稼働率を維持したとしている。物流業界では繁閑に応じて外注人件費を調整する動きが広がっており、繁忙期にはスポットワークの投入が増える傾向も確認された。
また、物流倉庫の業務を受託する請負サービス「スキマワークス」も拡大。夜間など人材確保が難しい時間帯でも人員を集められる点を強みに、請負案件が増加しているという。
一方、飲食はコスト抑制の影響でマイナス成長が続くが、小売や介護福祉は拡大基調にある。特に介護福祉は流通総額が2.2倍と急成長した。
同社は第1四半期の好調な業績を踏まえ、26年4月期の通期予想を上方修正。売上高を205億-209億円、営業利益を37億-41億円と見込み、スポットワーク需要の拡大を背景に成長を見込んでいる。
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