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UPS、被災地の子どもへ壁画を無償輸送

2011年7月19日 (火)

話題南カリフォルニアでの壁画作成風景UPSジャパン(東京都港区)は19日、米国の子どもたちが東日本大震災被災地の子どもたちに向けて制作した壁画の無償輸送を行ったと発表した。

 

同社が無償輸送を行ったのは、米国に本部がある「アートマイル壁画プロジェクト」に参加したカリフォルニア州、コロラド州の子どもたちが、被災地への応援メッセージを込めて制作した大型絵画の壁画(1.5m×3.6m)20点。

 

これらの壁画は、日本の非営利団体ジャパンアートマイル(JAM)を通じ、仙台市の小中学校で8月に展示される。

 

UPSは、2010年12月からことし1月にかけて、同活動に対して輸送をサポートしており、米国など世界8か国へ、日本の子どもたちの壁画を届けた。