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沢井製薬、ジェネリック医薬品向け包装専用工場起工

2015年7月28日 (火)

メディカル沢井製薬、ジェネリック医薬品向け包装専用工場起工沢井製薬(大阪市淀川区)は27日、兵庫県三田市に計画中のジェネリック医薬品の包装専用工場「三田西工場」で起工式を行った。2016年8月の竣工に向け、9月から建設に着手する。

ジェネリック医薬品は、医療費節減の切り札として国がシェア80%を目指すなど、需要が急伸しており、生産能力の増強が課題となっている。同社では、包装専用工場として三田西工場を建設し、18年3月期までに三田地区(三田工場・三田西工場)の生産能力を現在の年産30億錠から48億錠へと増強する計画。

■施設概要
名称:三田西工場
所在地:兵庫県三田市テクノパーク18-8
竣工予定:2016年8月
製品出荷時期:2017年1月
敷地面積:2万3136平方メートル
延床面積:2万1986平方メートル
建物構造:鉄骨造ラーメン架構4階建
就業人数:三田工場・三田西工場合わせて400人(三田西工場稼動時)
設計・施工:清水建設