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全ト協、Gマークに8115事業所が申請

2011年7月26日 (火)

ロジスティクス全日本トラック協会は25日、「2011年度貨物自動車運送事業安全性評価事業」(Gマーク制度)に対し、8115事業所から申請があったと発表した。このうち、新規申請は3115事業所、更新申請が5000事業所となった。

 

更新申請の内訳は、12月末で認定の有効期間が満了する2009年度安全性優良事業所の更新申請(初回更新)が2208事業所、08年度の更新申請(2回目更新)が1387事業所、07年度(3回目更新)が1405事業所。

 

同事業は、利用者が安全性の高い事業者を選びやすくするとともに、事業者全体の安全性の向上に対する意識を高める環境整備を図るため、事業者の安全性を評価・認定し、公表するもの。

 

全ト協では12月までに、申請を受理した事業所の申請書類を精査し、安全性評価委員会の評価・決定の後、全国実施機関の長の認定を受けて、年内に9回目の安全性優良事業所を公表する。