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全ト協、Gマークに6799事業所が申請

2017年7月20日 (木)

ロジスティクス全日本トラック協会(全ト協)は20日、「2017年度貨物自動車運送事業安全性評価事業」で6799事業所からの申請を受理したと発表した。このうち新規申請は1729事業所、更新申請は5070事業所となった。

申請は1日から14日まで受け付け、事業発足から15年目にあたる17年度は、新規申請が前年度比から151事業所減少した。3連続の減少。更新申請は、今年度は4回目更新がないことなどから2366事業所減少した。

更新申請の内訳としては、初回更新申請(15年度新規申請で認定された事業所関連の更新申請)が2061事業所、2回目更新申請(14年度初回更新申請で認定)が1667事業所、3回目更新申請(13年度2回目更新申請で認定)が1332事業所、16年度に「熊本地震特例」を受けた4回目更新申請が10事業所となった。

今後、申請書類の審査を経て12月中旬に安全性優良事業所(Gマーク)を認定・公表する。