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全ト協、議連・国交省に来年度税制改正・予算要望

2015年8月20日 (木)

ロジスティクス全日本トラック協会は19日、自民党トラック議連幹部会の場で国会議員のほか、国土交通省、厚生労働省の幹部に対し、最大50%となっている高速道路料金の大口・多頻度割引の恒久化など5項目を最重点要望事項として要望した。

来年度の税制改正・予算に関する要望のうち、(1)高速道路料金における大口・多頻度割引最大50%の恒久化(2)石油石炭税の「地球温暖化対策課税特例」引き上げに伴う補助の拡充(3)自動車税における環境性能課税(環境性能割)の軽減(4)自動車税の営自格差見直し反対(5)長時間労働抑制に向けた対策への補助制度充実――を最重点要望事項とした。

今後は地方トラック協会と連携して12月中旬頃をメドにとりまとめられる与党税制改正大綱に要望が盛り込まれるよう陳情・要望活動に取り組む。また、11月中旬に「要望を実現する会」の開催を計画している。

■来年度税制改正・予算に関する要望書
http://www.jta.or.jp/zeiseikisei/zeisei/28zeisei_yobo.pdf