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日貨協連、高速料金50%割引の恒久化要望

2015年9月3日 (木)

ロジスティクス日本貨物運送協同組合連合会(日貨協連)は3日、同協会の古屋芳彦会長と中川才助高速道路委員会委員長(副会長)が2日に国土交通省の森昌文道路局長、藤井直樹自動車局長に対し、高速道路料金割引制度について要望を行った。

50%となっている「大口・多頻度割引」を恒久化すること、首都高速道路の大口・多頻度割引と会社間乗継割引の継続、本誌高速道路の割引拡充――を最重点要望事項とした。

また、長距離事業者が利用しやすい深夜割引の拡充、平日朝夕割引適用時間帯での大口・多頻度割引の適用、軽油引取税や日本高速道路保有・債務返済機構の余剰金などによる割引制度の財源確保を求めた。