ロジスティクス全日本トラック協会(全ト協)は1日、衆議院第2議員会館で10月31日に開催された公明党トラック問題議員懇話会に出席したと発表した。
全ト協会からは坂本会長、小幡副会長、馬渡副会長、桝野理事長、松崎常務理事が出席。トラック運送業界の現状や2019年度税制改正・予算に関する最重点要望事項を説明した。
最重点要望事項には、高速道路料金の大口・多頻度割引最大50%の継続・恒久化、道路の積極的な活用に向けた諸施策の実現、自動車関係諸税の軽減、中小企業投資促進税制の延長――などを盛り込んでいる。
■最重点要望事項の概要
http://www.jta.or.jp/kikaku/yobo/20181031koumeitou.pdf