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伊藤忠、ミャンマーでいすゞサービスショップ展開

2015年8月28日 (金)

国際伊藤忠商事は28日、ミャンマーの首都ヤンゴン市で、いすゞ自動車製商用車の正規アフターサービス会社を設立した、と発表した。

新会社は、ヤンゴン市ミンガラドンに車両点検・修理・メンテナンスを一貫して行うことができるサービスショップを新設し、質の高い商用車のアフターサービスを提供する。

いすゞ車の販売を同国の財閥であるUMGグループが行い、新会社が点検・修理・メンテナンスを担う。

UMGグループは建機・自動車輸入販売を手掛けており、いすゞ事業でも同グループの幅広い国内ネットワーク、伊藤忠商事の総合力・事業ノウハウを活かした協業ができると判断、新会社の設立に至った。

将来は、UMGグループと共同でいすゞ車の販売・サービス事業の統合を視野に入れ、拠点の拡大に取り組む。