DHL、英ラグビーW杯の資材輸送を支援

▲関西空港でコンテナに積み込まれた代表チームの資材

話題DHLジャパンは31日、英国イングランドで9月18日から10月31日まで開催される「ラグビーワールドカップ2015」のオフィシャルロジスティクスパートナーとして、ラグビー代表チームの資材輸送を支援すると発表した。

同社はラグビー代表チームの合宿地・宮崎県で、8月24日にワールドカップに参加するチームの資材を集荷。ウエアやテーピングなどの荷物50箱600キロ分をイングランドに向けて輸送する。また、ほかの国でも会場への参加国チームの用具一式の輸送、試合チケットの配送など、大会開催に必要なロジスティクスを全面的に支援する体制を敷いている。

同社では「5大陸、84か国による予選参加を勝ち抜いて開催されるラグビーワールドカップ2015のロジスティクスの成功には、高い専門性を備えた有能なスタッフのスキル、仕事に対する熱意、グローバルレベルで緊密で正確な輸送を担う能力のすべてが不可欠だ」としている。