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JALカーゴ、中国三大都市ネットワークを拡充

2015年9月2日 (水)

ロジスティクス日本航空の貨物部門(JALカーゴ)は、今年度下期から成田・羽田から米国・中国に向かう路線便を新規開設する。

10月25日から羽田発上海(浦東)向けと広州向けの2便をデイリー運航で開始するほか、11月30日には成田から米国ダラス・フォートワース向けを月・火・金・日の週4便体制で運航する。また、10月25日以降、羽田と北京を結ぶ便を増便し、デイリー運航とする。

新たに浦東向けに羽田発便を運航することで、成田と羽田両方から利用できるようにし、顧客の幅広いニーズに柔軟に対応するとともに、広州・北京にも羽田から開設・増便を行い、成長が見込まれる中国三大都市へのネットワークを拡充する。

北京線・広州線の羽田新規就航に伴い、成田-北京路線(JL863)と成田-広州路線(JL855)が10月25日から運休となる。JL869便(成田-北京)は成田からの運航を継続する。

なお、現行スケジュールで運行しているJL863・869便(成田-北京)のうち、JL863便は9月13日から18日までと23日から27日まで、869便は29日に限り、運航機材を現行の737から767、788へと大型化する。