ロジスティクス日本航空は29日、貨物部門(JALカーゴ)の2017年度路線便数計画の一部を変更し、成田−メルボルンと成田−コナの2路線でそれぞれ1便を9月に新規開設すると発表した。
メルボルン線では9月1日から「787-800」を使用する「JL773」のデイリー運航を開始する。毎日10時30分に出発し、21時55分(サマータイム期間の10月は22時55分)に到着する。コナ線は9月15日から「JL770」の便名でデイリー運航。21時25分に出発し10時15分に到着する。使用機材は「767-300ER」
また、週7便の運航となっていたJL415便(成田−パリ)は10月29日から運休する。羽田−パリはデイリー運航を継続する。