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佐川急便、大阪駅構内に「手ぶら観光」認定拠点

2015年10月1日 (木)

ロジスティクス20151001_403251佐川急便は1日、JR大阪駅に開設された訪日外国人向けサービス拠点「大阪ステーションシティ・ツーリストサービスセンター」で宅配カウンターを設置し、業務を開始した。

JR大阪駅の1日の乗降客は85万人で、このうち訪日外国人の割合は年々増加傾向にあり、外国人対応が可能となる施設展開が急務となっていた。

大阪ステーションシティ・ツーリストサービスセンターは、ジェイアール西日本マルニックス(大阪市淀川区)とセブン銀行が連携して運営する訪日外国人向けのサービス拠点で、佐川急便は新設した宅配カウンターで宅配便、国際宅配便の受付を実施するほか、大阪市内のホテルまで、即日配送を行う。

外国人対応を想定し、カウンターには英語対応が可能なスタッフが常駐する。

同社は東京の3店舗で観光庁から「手ぶら観光」のサービス拠点として認定を受けているが、大阪ステーションシティ・ツーリストサービスセンターでも認定を受け、4店舗となった。