調査・データ名古屋税関が19日発表した中部空港の2月貿易概況(速報)によると、輸出額は1378億円(前年同月比19.9%増)、輸入額は1222億円(同19.6%増)となり、いずれも大幅な増加となった。差引額は156億円の輸出超過だった。
輸出では「原動機」(123億円)や「半導体等電子部品」(157億円)、「電気計測機器」(91億円)が伸長し、自動車部品や事務用機器の減少を補った。輸入も「半導体等電子部品」(185億円)や「原動機」(264億円)、「電気回路等の機器」(63億円)が増加し、医薬品や自動車部品の減少を相殺した。
地域別では輸出はアジア、米国、EU向けが増加。輸入は米国とアジアが増加する一方、EUは減少した。半導体や電機関連を軸とした航空貨物需要の強さが、輸出入双方の拡大を支えた。
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