M&A日本パレットプール(NPP)は18日、日本パレットレンタル(JPR、東京都千代田区)による同社株式への公開買い付け(TOB)が17日で成立したと発表した。応募株式数は141万4800株で、買い付け予定数の下限78万7200株を上回った。
決済開始日の25日付で、JPRの議決権所有割合は90.66%となり、NPPの親会社かつ主要株主である筆頭株主に異動する。これに伴い、従来の主要株主である筆頭株主だった日本貨物鉄道と、主要株主だったNIPPON EXPRESSホールディングスは、ともに保有株式の全てを公開買い付けに応募したため、同日付で主要株主から外れる見通しとなった。
JPRは物流パレットや物流資材のレンタル・販売を手がけ、NPPとはこれまでもパレットの合同回収で協業関係にあった。公開買い付け前の保有比率は1.26%だったが、TOB成立により一気に9割超を握る形となる。
パレットは共同回収や標準化、循環利用の仕組みが物流効率化の基盤に位置付けられる。業界再編の一環として進む今回の完全子会社化は、回収網の統合や運用効率の見直しにどうつながるかが今後の焦点となる。
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