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エスラインギフ、マックスバリュ東海から旧配送センター取得

2011年8月24日 (水)

ロジスティクスエスラインは24日、子会社のエスラインギフが同社の浜松支店(浜松市中区)の代替用地として、マックスバリュ東海から浜松市東区の用地を取得すると発表した。

 

現浜松支店は、土地面積7489.05平方メートル、鉄筋コンクリート造、地下1階付5階建て(延床面積5632.85平方メートル)で、事務所・荷扱場・共同住宅、倉庫、整備工場を備え、特別積合せ拠点として44年間営業を続けてきたが、施設の老朽化、多様化する荷主ニーズへの対応を目的に、物流センター機能を備えた建物付の代替地を取得することとしたもの。

 

取得用地は、マックスバリュ東海が配送センターとして活用していた用地7065.00平方メートルと鉄骨造亜鉛メッキ鋼板葺2階建の建物、自家用駐車場として賃貸していた遊休地1221.09平方メートルの2件。旧配送センターを3億2057万円、遊休地を5540万円出取得する。引渡しは12月末。

 

現浜松支店の施設については「遊休資産の有効活用を図る」ことを計画しており、売却の予定はないとしている。