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関東・交通安全運動中の事業車両事故が減少

2015年10月29日 (木)

国内関東運輸局は29日、秋の全国交通安全運動の実施結果を発表した。

期間中の事業用自動車関連の事故のうち、自動車事故報告規則に基づく報告のあった事故は12件で、前回(春)より8件減少、死傷者数は28人(39人減)となった。鉄道関連の事故は、運転事故の発生件数が6件(1件減)、死傷者数が6人(2人)。ただ、前年の秋の交通安全運動期間との比較では、いずれも増加している。

街頭検査は期間中に延べ5回実施し、190両の検査を行った。整備不良車両は41両(検査車両の22%)であり、17件の整備命令を発した。

運転者のシートベルト着用率、街頭検査などの機会を通じて調査を行ったところ、バス、ハイタクは100%、トラックは94.5%、自家用車は99.4%だった。