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自動車事故死傷者数が18人増

年末年始の輸送安全総点検で整備命令57件、関東

2014年2月24日 (月)

行政・団体関東運輸局は24日、昨年12月10日からことし1月10日まで実施した「年末年始の輸送安全総点検」の結果を発表した。

期間中、本局と運輸支局などの職員が事業者に対して立入点検を87社、街頭検査12回、乗合バス添乗査察を5回実施した。街頭検査では、667台の車両を検査し、57件の整備命令を交付した。また、シートベルトの着用状況は、2947台を調査し、運転者着用率は98.8%(前年は100%)だった。

また、期間中の分野別事故件数は、索道を含む鉄軌道交通関係の事故件数が35件(前年比3件増)、死傷者数は28人(1人減)、自動車交通関係の事故件数は84件(2件増)、死傷者数は111人(18人増)、海上交通関係の事故件数は1件(増減なし)、死傷者数は1人(同)だった。