ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

国分、ミャンマーに4温度帯対応の合弁拠点開設

2015年12月24日 (木)

拠点・施設国分は24日、ミャンマーの大手コングロマリット「サージ・パン&アソシエーツ・ミャンマー」(SPA)グループとの合弁会社「コスパ」を通じ、ヤンゴン北郊に低温物流センターを開設したと発表した。

国分、ミャンマーに4温度帯対応の合弁拠点開設

国分は同国で2014年、SPAグループとの合弁で低温物流事業会社としてコスパを設立し、スーパーマーケットや飲食店、製造業、輸出入業者向けのコールドチェーン物流を開始。18日にヤンゴン北郊のレグ郡区に低温を中心とする4温度帯対応のハブセンターが稼動した。

国分、ミャンマーに4温度帯対応の合弁拠点開設2

新センターはマイナス25度から25度までの温度に対応し、青果、鮮魚、精肉、チルド・冷凍加工品、医薬品、常温食品――と幅広い食品を取り扱う。延床面積は4500平方メートル。