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関東地整局、東京湾タンカー衝突事故で対策本部

2016年1月18日 (月)

事件・事故関東地方整備局は、東京湾でタンカーと貨物船の衝突事故が発生し、漏れ出した油による災害のおそれがあるとして、16日15時に海上災害対策本部を設置し、注意体制に入った。

衝突事故は16日0時過ぎ、東京アクアラインの人工島から500メートル離れた海上で、青峰海運(名古屋市港区)運航のタンカー「第1サンウェー丸」(92トン)と新栄汽船(兵庫県姫路市)運航の砂利運搬船「第8大福丸」(449トン)が衝突して発生した。

第1サンウェー丸は55キロリットルの潤滑油などを積載しており、この油が流出したとみられている。タンカーと貨物船の乗組員は無事だった。