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関西国際空港、オイルタンカーバースで海上防災訓練

2010年9月2日 (木)

話題昨年行われた訓練の様子関西国際空港は14日、オイルタンカーバースの海上防災訓練を行う。奈良県南部を震源とする内陸直下型地震(震度6)が発生し、関西国際空港オイルタンカーバース着桟中のタンカー、桟橋からの油流出事故と、紀伊半島沖を震源とする海溝型地震(震度6)が発生し、地震による津波警報が発表されたとの想定で行う。

 

事故発生時の迅速・適切な対応を実施するとともに、関係機関などとの連携を図り、泉州港での防災体制を強化する狙い。参加人員は130人で、海上保安庁から巡視艇4隻のほか、関西国際空港セキュリティの消防車3台・資材搬送車1台・救護車1台、関西国際空港内航タンカー海上安全協力会のタンカー1隻などが参加する。