ティーエルロジコム、子会社2社がウェブサイト刷新

日本貨物急送のホームページ

話題SBSグループでティーエルロジコム子会社の日本貨物急送（東京都江東区）と伊豆貨物急送（同）は18日、新規顧客開拓とサービスの向上を目的に、自社ウェブサイトを刷新、同日から公開した。

東日本の太平洋側と中心に輸配送ネットワークを構築し、首都圏と東北・関西を結ぶ物流サービスを展開する日本貨物急送は、2006年以来5年ぶりのウェブサイト刷新となる。

これまで少なかったサービス情報を拡充したほか、同社の「強み」が際立つようメニューに表示。また、品質、安全、環境のページを新設し、顧客に安心して利用してもらえるよう、物流事業を支えるさまざまな活動を公開している。

サイトの構成やデザインは、SBSグループのサイト標準に沿ったものとしており、統一感を持たせることでブランド訴求を図っているほか、検索エンジンのグーグルやヤフーから高評価されるためのSEO対策などを盛り込んだ。

日本貨物急送では「今回のリニューアルをスタートとして、ドレージ輸送や特殊輸送など、強みとしている事業の顧客導入事例を拡充する。新規顧客の獲得や既存顧客の満足度向上に取り組んでいく」としている。

伊豆貨物急送のホームページ

伊豆貨物急送は、関東から伊豆半島や静岡までを主な営業エリアとし、路線や一般のトラック輸送、物流加工から物流センター運営、書籍共同輸送、引越などの物流事業を展開している。

リニューアルでは、改めて同社の強みやサービスを見直し、「見やすく・判りやすく」を第一に全面改訂。特色ある企画として、同社の長い歴史の中から昭和40年代のフォトギャラリーを開設。懐かしいボンネットトラックなどの写真が見ることができる。

■日本貨物急送のホームページ
http://www.nikkakyu.co.jp

■伊豆貨物急送のホームページ
http://www.izukamotsu.co.jp