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北陸信越・15年中のトラック重大事故が23.5%減少

2016年3月11日 (金)

国内北陸信越運輸局は10日、管内で2015年中に発生した事業用自動車が関連する重大事故状況(速報)を発表した。

事業用自動車の重大事故件数は、全体で216件(10.7%減)と、前年から26件減少した。バスが79件(1.3%増)、ハイ・タクが20件(81.8%増)と増えたが、トラックは23.5%減の117件と減少した。重大事故による死者数も41人(8.9%減)と4人減少している。

事業用自動車が第一当事者となって引き起こした重大事故の件数は、バス10件(37.5%減)、ハイ・タク15件(66.7%増)、トラック64件(16.9%減)、全体で89件(12.7%減)となり、前年から13件減少した。これらに伴う死者数は、全体で20人(16.7%減)と4人減少した。