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日本ロジファンド、テナント上位10社のシェア62%

2016年3月15日 (火)

拠点・施設日本ロジスティクスファンド投資法人が保有する賃貸物流施設の賃貸比率(1月末時点)は、上位10テナントの合計賃貸面積が全体の62%を占めた。同投資法人と資産運用会社の三井物産ロジスティクス・パートナーズが14日に開示した1月期決算資料で公表した。

最大のテナント企業は日本通運で、多治見物流センター、横浜福浦物流センター、柏物流センターの3施設で11万8118平方メートルを利用。同投資法人のポートフォリオに占める比率は10.8%となった。

次いで多かったのは摂津倉庫で、大東物流センターの9万2730平方メートルを利用し、比率は8.5%。日立物流は八千代物流センター、加須物流センター、千葉北物流センターの3施設で8万2991平方メートル(7.6%)を利用している。同投資法人の総賃貸面積は109万6650平方メートル。

日本ロジスティクスファンド投資法人