調査・データ日本フランチャイズチェーン協会は22日、2月のコンビニエンスストア売上高を発表した。2月は全国的に降水量が多く、下旬の低温の影響から客数の変動が大きかったものの、うるう年の影響で全店・既存店とも売上高は前年を上回る結果となっ た。また、淹れたてコーヒーを含むカウンター商材や、弁当・調理麺・惣菜などの中食、デザートなどは引き続き好調に推移した。
■店舗売上高(単位:百万円)
店舗売上高(税別) | 2016年2月 | 2015年2月 | 前年同月比(%) |
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全店ベース | 783,266 | 732,736 | 106.9 |
既存店ベース | 715,030 | 703,844 | 101.6 |
全店ベースは売上高7832億6600万円(前年同月比6.9%増)で36か月連続のプラス、平均客単価は612.3円で11か月連続のプラス、来店客数は12億79139万人(6.5%増)で3か月連続でプラスとなった。
既存店ベースでは、売上高7150億円(1.6%増)が11か月連続の増加、平均客単価594円(0.1%増)は11か月連続でプラス、来店客数12億399万人(1.5%増)は3か月連続で上回った。