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日本フランチャイズチェーン協会調べ

コンビニ売上、うるう年影響し既存店ベース1.6%増

2016年3月23日 (水)

調査・データ日本フランチャイズチェーン協会は22日、2月のコンビニエンスストア売上高を発表した。2月は全国的に降水量が多く、下旬の低温の影響から客数の変動が大きかったものの、うるう年の影響で全店・既存店とも売上高は前年を上回る結果となっ た。また、淹れたてコーヒーを含むカウンター商材や、弁当・調理麺・惣菜などの中食、デザートなどは引き続き好調に推移した。

■店舗売上高(単位:百万円)

店舗売上高(税別)2016年2月2015年2月前年同月比(%)
全店ベース783,266732,736106.9
既存店ベース715,030703,844101.6

全店ベースは売上高7832億6600万円(前年同月比6.9%増)で36か月連続のプラス、平均客単価は612.3円で11か月連続のプラス、来店客数は12億79139万人(6.5%増)で3か月連続でプラスとなった。

既存店ベースでは、売上高7150億円(1.6%増)が11か月連続の増加、平均客単価594円(0.1%増)は11か月連続でプラス、来店客数12億399万人(1.5%増)は3か月連続で上回った。