2012年3月期2Q | 2011年3月期2Q | 増減率 | |
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売上高 | 717,345 | 802,839 | -10.6% |
営業利益 | -10,054 | 82,625 | - |
経常利益 | -12,100 | 80,309 | - |
当期純利益 | -16,463 | 48,251 | - |
海運市況のうち、ドライバルク船市況は、ケープサイズがことし初頭からの荷動きの落ち込み、新造船の供給圧力などをうけて低調に推移したが、8月下旬から回復の動きが強まり、9月には3万米ドルをうかがう展開となった。
油送船市況は、原油船(VLCC)、石油製品船で需要の増加が見られるものの、新造船の供給圧力などを背景に低迷し続けた。コンテナ船は、東西航路で、荷動きが想定よりも伸び悩んで運賃は下落し、船舶燃料油価格の上昇による燃料費増などもあり、損益は大きく圧迫された。
期中の対ドル平均為替レートは、9円35銭円高の1ドル80円26銭となった。船舶燃料油価格平均もトン当たり174ドル上昇して645ドルとなり、損益圧迫要因となった。