2012年3月期2Q | 2011年3月期2Q | 増減率 | |
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売上高 | 9,263 | 8,848 | 4.7% |
営業利益 | 375 | 447 | -16.2% |
経常利益 | 356 | 416 | -14.4% |
当期純利益 | 191 | 126 | 50.6% |
中核の内航海運事業は、主要荷主の鉄鋼メーカーで上半期の粗鋼生産量が3.8%減となり、同社の鋼材輸送量は、期初に震災による影響、期後半には大型台風の長期停滞による影響を受け、減少を余儀なくされた。
電力関連貨物は、石炭火力発電所の稼働が高まったため、石炭関連輸送が増加。一般貨物の荷動きは、震災の影響などによりメーカーの生産量が減少していることから低調に推移した。
港湾運送事業は、震災による事業域内の港湾施設の損壊で海上輸送が停滞し、取扱い業務量が著しく低下したため、収益は減少。LPGタンクローリーなど輸送事業は、石油製品輸送は需要増加により順調な出荷が続いたものの、LPG輸送は需要減少で出荷が縮小し、全体の収益も減少した。