環境・CSR生活協同組合コープみらい(さいたま市南区)は20日、東京都中野区と高齢者の見守りに関する協定を19日に締結したと発表した。
協定では、高齢者が住み慣れた地域でいつまでも安心して暮らし続けられる地域社会の実現を目指し、高齢者の異変を早期に把握し、必要な支援につなげることを目的としている。
コープみらいでは、主に宅配サービスなどの業務中に、職員が高齢者等の異変に気付いた場合、「すこやか福祉センター」をはじめとした関係機関に連絡を行い、地域住民の安全を見守る。
今回の中野区との協定締結により、コープみらいの事業エリア(千葉県・埼玉県・東京都)170自治体のうち、協定締結数は167自治体となった。