拠点・施設上組は21日、青森県八戸市豊洲地区の土地1万9000平方メートルを県から取得し、定温・燻蒸機能を備える物流センターを建設する、と発表した。
主に東北地区の食品貨物の取り扱いや、今後の需要の拡大が見込まれる東北の米穀を中心に営業展開を図る。2009年に開設した仙台出張所と同施設を東北地区の主要拠点に位置付ける。
■新施設の計画概要
所在地:青森県八戸市豊洲3-4
土地面積:1万9000平方メートル
構造:鉄骨造、4階建て
延床面積:1万6999平方メートル
うち普通倉庫:2876平方メートル
うち定温倉庫:1万919平方メートル
うち燻蒸倉庫:1721平方メートル
着工:2016年4月中旬
竣工:2017年3月下旬