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芦森工業、韓・メキシコで自動車用部品製造の拠点拡大

2016年5月16日 (月)

拠点・施設自動車用シートベルトやエアバッグの製造・販売を行う芦森工業は13日、メキシコ現地法人アシモリメキシコが業容拡大に伴い、第二工場を建設すると発表した。

同社は現在、自動車部品事業での戦略として北米・欧州への拡販を進めており、アシモリメキシコは重要な生産拠点となっている。今後、同地域での業務拡大が見込まれるため新工場を建設することとした。

また同日、3月に建設した韓国現地法人アシモリコリアの自社工場の隣接地を、同国市場での業務拡大、新規受注を目指すため新工場建設用に購入すると発表した。

21億ウォン(2億円)投じて土地面積9300平方メートルを購入する。

■アシモリメキシコ第二工場概要
所在地:メキシコ合衆国グアナファト州(アシモリメキシコ敷地内)
建屋面積:6300平方メートル
投資:2億メキシコペソ(13億円)
操業開始:2017年7月
事業内容:自動車用シートベルト、エアバッグ、内装品の製造・販売